はぐれメタルのファブリックウエイト
スライムとキングスライムのファブリックウエイト(洋裁用文鎮)を作ったので、今度ははぐれメタルのウエイトに挑戦です。
目次
材料
- 伸縮性のある布(灰色)
- 手芸綿
- 重し(小石、ぬいぐるみ用重し等小さくて重いもの)
- フェルト(顔用)
ちょうどいい布が見つからなかったため、100均で見つけた灰色の靴下で作っています。片方は足裏側、もう片方は甲側で切り開きました。
重しはスライムと同じ100均のカラーサンドです。
作り方
1. 重しを作ります。
不織布に作りたいスライムの形を描きます。外側はぐにゃぐにゃ、内側には丸を描いてドーナツ型にします。
もう1枚の不織布と重ねて縫い合わせ、間に重しとなるガラスサンドを詰めます。
使っているうちに偏らないように、ところどころ縫い合わせて仕切りにしています。
2. 通常のスライムと同様に丸い重しも作成し、メタルスライムの真ん中部分にします。
3. 重し、底側(足裏側で開いた靴下)、上側(甲側で開いた靴下)を重ねたら、返し口を残して周りを縫います。
4. カーブの縫い代に切り込みを入れ、返し口からひっくり返す。
5. 返し口から綿を薄く詰めたら、返し口をコの字とじで縫い止めます。
6. フェルトで目と口を作ってアップリケします。
※靴下の踵そのままだと七福神の福禄寿みたいだったので、頭を少し短くしています。
7. 泡の部分を作ります。
余った布を丸くぐし縫いして絞ったら、ひらひらしている部分を短く切って、ボールのような状態にします。
綿を少し入れた大きめのものと、何も入れない小さめのものを好みの数作ったら、本体にバランスよく留め付けて完成!
底が広いので普通のスライムより押さえてくれると期待していたけど、もうちょっと重さがあった方が重しとしては良さそうです。
底に重くて平らなものを入れてもいいかもしれません。